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【目やにが止まらない】原因は細菌?ウイルス?「はやり目」の見分け方と対処法|自己負担も安心、保険診療 | てのひら眼科

朝、こびりついた目やにを洗い流して、ほんの数分後。 ふと鏡を見ると、もう目頭に粘液が溜まっている……。

「さっき拭いたばかりなのに、なんで!?」

拭いても拭いても、まるで泉のように湧き出てくる。 明らかにいつもの「寝起きにつく目やに」とは次元が違う、その「異様な量」に、恐怖すら感じていませんか?

結論から言います。それは決してただの「目やに」ではありません。 目の中で緊急事態が起きている証拠であり、最悪の場合、あなた自身が「強力な感染源となってしまっている可能性があるのです。

今回は眼科医の視点から、この「止まらない目やに」の正体について、考えられる主な原因と、最も警戒すべき「はやり目」のリスクについて解説します。

その目やに、体の中で「戦争」が起きている証拠です

そもそも、目やにの正体をご存知でしょうか? 目やには免疫細胞がウイルスや細菌と戦ったあとや体の老廃物です。

目やにが「止まらない」「拭いてもすぐ出る」ということは、今まさに、目の中で感染や炎症が爆発的に広がっているという、体からの緊急SOSなのです。

敵は誰だ? 目やにの「色」と「質」で見る原因リスト

健康な状態でも、少量の目やには自然に出るものです。 ですが、今回のように「明らかに量が増えた」「普段と様子が違う」という場合は、何らかの病気が疑われます。 その原因を見分けるために下の3つの項目をチェックしてみましょう。

1. 黄色・緑色でドロッとしているなら…【細菌性結膜炎】

  • 敵の正体: 黄色ブドウ球菌などの「細菌」。
  • 特徴: 膿(うみ)のような、ネバネバした目やにが出ます。
  • 危険度:
  • 対処法: 「抗菌目薬」が効きます。数日で治ることが多く、他人にうつるリスクもそれほど高くありません。

2. 白っぽく、糸を引くなら…【アレルギー性結膜炎】

  • 敵の正体: 花粉、ハウスダストなど。
  • 特徴: 目頭に白いカスの様に溜まり、引っ張ると糸を引きます。目やによりも「かゆみ」が強いのが特徴です。
  • 危険度:
  • 対処法: アレルギーを抑える目薬を使用します。人にうつることはありません。

3. 涙のように大量で、目が真っ赤なら…【流行性角結膜炎(はやり目)】

  • 敵の正体: アデノウイルスなどの「強力なウイルス」。
  • 特徴: サラサラした目やにが、涙のように溢れて止まりません。朝はカピカピに固まり、白目が真っ赤に充血します。
  • 危険度: MAX
  • 対処法: 特効薬なし。感染力が極めて強く、隔離が必要です。
特に上の症状が疑われた場合にはすぐに眼科を受診するようにしてください。

最も警戒すべきは、感染力最強の「はやり目」

もしあなたの症状が「3. はやり目」に近いなら、注意をしてください。

なぜ「はやり目」は怖いのか?
  1. 特効薬がない「総力戦」→ 細菌性なら目薬ですぐ治りますが、はやり目のウイルスに効く特効薬はありません。 あなたの体の免疫がウイルスに打ち勝つまで、約2週間〜3週間耐え抜く必要があります。
  2. インフルエンザ並みの「感染力」→ あなたが目を触った手でドアノブやタオルに触れる。感染した自分の目を家族が触る。たったそれだけで、数日後には家族全員が感染してしまいます。 そのため、はやり目はインフルエンザと同様に治ってから医師の許可が出るまで学校は出席停止、大人も職種によっては出社停止が必要になるのです。

絶対にやってはいけない「3つのNG行動」

原因が特定できていない今、もし「はやり目」だった場合を想定して、以下の行動は厳禁です。

  1. 家族と同じ「タオル」を使う→ウイルスはタオルの中で生き続けます。                                           顔を拭くときは必ず「使い捨てのペーパータオル」「ティッシュ」を使ってください。お風呂も最後に入りましょう。
  2. 目をこすった手で「物を触る」→無意識に目を触らないでください。                                          もし触ってしまったら、直後に石鹸で手を洗ってください。
  3. 「治りかけ」で自己判断して出社する「目やにが減ってきたから」と自己判断するのは危険です。症状が落ち着いても、ウイルスはまだ排出し続けていることがあります。

「細菌」か「ウイルス」か? 迷わず眼科で検査を

「目やにが止まらないけど、市販薬で治るかな?」 「もしはやり目だったら、周りにうつすのが怖い……」

そう不安に思っているなら、自己判断で様子を見ずに、早めに眼科を受診してください。 特に「はやり目」が疑われる場合、早期の診断があなたと周囲を守るカギになります。

最後に. オンライン診療という選択肢も

目の症状があるとき、「病院に行く時間がない」「すぐには予約が取れない」と感じる方も多いでしょう。そんなときは、スマホやパソコンから気軽に相談できるオンライン眼科診療を活用するのも一つの方法です。

眼科オンライン診療を行う「てのひら眼科」では、症状の写真と事前問診をもとに、眼科医が目の状態を確認し、必要に応じて処方や対処法を提案してくれます。自宅からスマホ一つで眼科医の診察を受けられるため、安心です。

最後に. オンライン診療という選択肢も

目の症状があるとき、「病院に行く時間がない」「すぐには予約が取れない」と感じる方も多いでしょう。そんなときは、スマホやパソコンから気軽に相談できるオンライン眼科診療を活用するのも一つの方法です。

眼科オンライン診療を行う「てのひら眼科」では、症状の写真と事前問診をもとに、眼科医が目の状態を確認し、必要に応じて処方や対処法を提案してくれます。自宅からスマホ一つで眼科医の診察を受けられるため、安心です。

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