老眼鏡は、加齢によって低下した近くへのピント合わせを補う眼鏡です。ルーペは、小さな文字や物を拡大して見るための道具です。ただし、ルーペも目・レンズ・対象物の距離が合わなければ、くっきり見えません。主な...
メガネフレームの種類を一覧で比較|形・リム・素材の違いと選び方
公開日
更新日

メガネフレームの種類は、「形」「リムの構造」「素材」の3つに分けると整理できます。ボストンやウェリントンは形の名前、フルリムやリムレスはレンズを囲む構造の名前です。同じフレームを、複数の名前で説明することもあります。
好みの見た目を探すときは形を、かけ心地を比べるときはサイズや素材も確認しましょう。顔型だけで似合う・似合わないを決めず、実際に試着して選ぶためのポイントを紹介します。
メガネフレームは、形・リム・素材で分類できる
例えば「ボストン型のメタルフレームで、フルリム」という組み合わせがあります。「ボストンとメタルはどちらがよい?」という比較では、形と素材という別の軸が混ざっています。
眼鏡店で探すときは、「丸みのある形が好き」「縁の存在感を抑えたい」「軽さを重視したい」など、重視する特徴を分けて伝えると候補を絞りやすくなります。
代表的なフレームの形と見分け方

| 形の名前 | 主な特徴 | 見比べるポイント |
|---|---|---|
| ラウンド | 円に近い丸形 | 丸みの強さ、レンズの大きさ |
| オーバル | 横に長い楕円形 | 縦幅と横幅のバランス |
| スクエア | 角のある横長の形 | 角の丸さ、直線の強さ |
| ボストン | 丸みのある逆三角形に近い形 | 上側の幅と下側の丸み |
| ウェリントン | 逆台形を基本にした形 | 上辺の広さ、角の残り方 |
| フォックス | 外側がつり上がった形 | 目尻側の角度と張り出し |
ボストンとウェリントンの違い
見分けるときは、丸みが中心か、角を残した台形が中心かを見てみましょう。ボストンは下側の丸み、ウェリントンは台形の輪郭が手がかりになります。
ただし、境界がはっきりしないデザインもあります。両方の特徴を合わせた呼び方もあるため、名前だけを覚えるより、商品の正面写真や試着で輪郭を比べるほうが選びやすくなります。
ラウンドとオーバルの違い
どちらも丸みがありますが、ラウンドは円に近く、オーバルは横長の楕円が基本です。同じ分類でも、縦幅が数mm違うだけで印象は変わります。商品名が同じ種類でも、寸法と写真を確認してください。
リムの種類で、縁の見え方が変わる
リムはレンズを囲む縁の部分です。レンズの全周を囲む「フルリム」、一部に縁を設け、縁のない部分をナイロン糸などで支える「ナイロール」、縁を設けずレンズに部品を固定する「リムレス」などがあります。
| リムの種類 | 構造の特徴 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| フルリム | レンズの周囲を囲む | 縁の太さ、色、レンズとの組み合わせ |
| ナイロール(ハーフリムの一種) | 一部に縁があり、縁のない部分をナイロン糸などで支える | 縁がある位置、レンズの適合、糸の交換・修理方法 |
| リムレス | レンズに部品を固定する縁なしの構造 | レンズの適合、取扱方法、かけ外しのしやすさ |
レンズの下側に縁がある「アンダーリム」など、縁の位置による呼び方もあります。一方、眉のように上側の縁を強調した「ブロー」は、主にデザインを表す言葉です。ブローだからナイロールとは限らず、実際の構造は商品ごとに確認しましょう。
軽さや丈夫さは、縁の有無や太さだけでは決まりません。レンズを入れた状態での重さや、使用時の注意点も確認してください。
メタル・プラスチックなど、素材はどう選ぶ?
メタル系は細い線を生かしたデザイン、プラスチック系は厚みや色を生かしたデザインなどが見られます。代表的な素材と確認点は、次のとおりです。
| 素材の例 | 主な特徴・確認点 |
|---|---|
| チタンなどの金属 | 細身のデザインにも使われる。合金や部品によって素材が異なるため、使用箇所を確認する |
| アセテート | プラスチック素材の一つ。色柄や厚みを生かしたデザインがある |
| その他の樹脂 | 軽さやしなやかさを特徴とする製品もある。素材名と調整できる範囲を確認する |
| コンビネーション | 金属とプラスチックなど、複数の素材を組み合わせたもの。鼻や耳に触れる部分の素材も確認する |
素材の名称だけで、すべての商品の重さや柔らかさが決まるわけではありません。同じ素材でも、太さや構造、レンズを入れた状態での重さが違います。商品単体の重量表示がある場合も、レンズ込みかどうかを確認してください。
金属が肌に触れることが気になる場合は、フレームの正面部分だけでなく、鼻パッドや耳に当たる部分、表面のコーティングについても眼鏡店で確認しましょう。
メガネを試着するときに確認したい5つのポイント

メガネのフレームは、見た目の印象だけでなく、かけたときの安定感や快適さ、視界の見やすさも大切です。試着するときは、次の5つのポイントを確認しましょう。
1. 顔とのバランスを確認する
正面と横から見て、フレームの幅や縁の太さ、眉との位置関係を確認しましょう。顔全体を鏡で見ると、かけたときの印象をつかみやすくなります。
2. ずれにくさを確認する
軽く顔を下に向けて、メガネが前にずれたり、落ちそうになったりしないかを確かめましょう。正面を向いているときは問題がなくても、動くとずれが気になる場合があります。
3. 圧迫感や接触がないか確認する
鼻・耳・こめかみに痛みや圧迫感がないかを確認しましょう。頬にフレームが当たらないか、まつ毛がレンズに触れないかもチェックします。少しの間かけて、違和感が出ないか確かめてみてください。
4. 重さ・かけ心地を確認する
実際にかけて、重さや負担が気にならないか確認しましょう。見た目が気に入っていても、かけ心地に違和感があると使い続けにくくなることがあります。
5. 視界の見やすさを確認する
正面だけでなく左右にも視線を動かし、フレームの縁が気にならないかを確かめましょう。普段の姿勢で周囲を見渡し、見え方に違和感がないか確認することが大切です。
顔型だけで似合う形が決まるわけではありません。好きなデザインを実際に試着し、見た目と使いやすさの両方から選びましょう。
なお、度数やレンズの種類によっては、適したフレームのサイズや構造が異なることがあります。気になるフレームが見つかったら、希望するレンズに対応できるかを眼鏡店で確認してください。
よくある質問
初めてなら、どの形が無難ですか?
誰にでも同じ形が最適とは限りません。普段の服装や使う場面を伝え、丸みのある形と角のある形をそれぞれ試すと、好みをつかみやすくなります。
細いフレームを探すときは何を見ればよいですか?
リム(レンズを囲む縁)とテンプル(耳にかけるつる)の太さ、素材、レンズを入れた状態の重さを確認します。細いメタルフレームでも、かけ心地や調整のしやすさは商品によって異なります。
好きな形を起点に、構造とかけ心地を確かめる
フレームの名前を覚えるときは、形・リム・素材を分けて整理すると探しやすくなります。見た目で候補を選んだら、使うレンズとサイズ、かけ心地まで確かめて一本を決めましょう。
眼瞼下垂|自由診療
手術なしで目元がかわる
まぶたの重さを
感じていませんか?
加齢やコンタクト装用による
軽度〜中等度の眼瞼下垂には、
点眼液による対症療法という
選択肢があります。
眼科専門
オンライン診療 処方薬
最短当日発送 スマホで完結
オンライン診療 処方薬
最短当日発送 スマホで完結
※ 本製品は自由診療です。医師の診察・処方が必要です。保険適用外となります。
※ 本製品は対症療法であり、眼瞼下垂の根本治療ではありません。効果には個人差があります。
カテゴリー


