2026年2月25日
眼科医が教える、オンライン診療をおすすめできる人・できない人| 保険適用のオンライン眼科診療 | てのひら眼科
〜向いているケースと注意が必要なケースを正直に解説〜
「オンライン診療って便利そうだけど、本当に自分に合っているの?」
そう感じている方は少なくありません。
スマホひとつで受診できる一方で、
「ちゃんと診てもらえるの?」「どんな人でも使えるの?」
と不安を感じるのも当然です。
オンライン診療は万能ではありません。
だからこそ、向いている人・向いていない人を知ったうえで便利に活用することが大切です。
今回は眼科医の立場から、オンライン診療をおすすめできるケースと、
対面診療を優先すべきケースを正直に解説します。

オンライン診療をおすすめできる人
1. 症状が比較的はっきりしている方
以下のような症状は、オンライン診療と相性が良いケースです。
- 花粉症などによる目のかゆみ・充血
- ドライアイ、目の疲れ
- ものもらい(初期)
- 軽度の結膜炎
- いつも使っている点眼薬の継続処方
症状の経過や目の状態を写真や問診で把握できる場合は、
オンラインでも十分に判断・対応が可能です。
2. 忙しくて通院の時間が取れない方
- 仕事が忙しく、平日になかなか病院へ行けない
- 小さなお子さんがいて外出が難しい
- 体調が悪く、外出を控えたい
こうした方にとって、
自宅から受診できるオンライン診療は大きな助けになります。
健康診療のオンライン診療であれば健康保険が使えるため、
診察代は対面診療と大きく変わらず、
移動時間や待ち時間を減らせる点もメリットです。
3. まず相談したい、判断してほしい方
「これくらいで眼科に行くべき?」
「様子を見ても大丈夫?」
そんな迷いの段階での受診にも、オンライン診療は向いています。
診察の結果、対面での検査や診察が必要と判断した場合は、
適切な受診方法をご案内するため安心です。
オンライン診療が向いていないケース
1. 急な視力低下や強い痛みがある場合
以下の症状がある場合は、
早急な対面受診が必要です。
- 急に視力が落ちた
- 強い目の痛みがある
- 視野が欠ける、ゆがむ
- 光が異常にまぶしい
- 黒い影や光が突然増えた
これらは、
緑内障発作や網膜の病気など、
緊急性の高い疾患の可能性があります。
2. 精密検査が必要な場合
- 眼底検査
- 視野検査
- 眼圧測定
こうした検査は、
オンライン診療では行うことができません。
検査が必要な可能性が高い場合は、対面診療を受診いただく方が良いでしょう。
3. 症状の説明が難しい場合
- うまく症状を言葉にできない
- 写真で状態が分かりにくい
- 痛みや違和感の場所がはっきりしない
このような場合は、
直接目を診る対面診療の方が正確な判断につながります。
「万能ではない」からこそ、正しく使う
オンライン診療は、対面診療の代わりではなく、もう一つの受診手段です。
向いているケースで上手に使えば、目の不調を我慢せず、早めに医師へ相談することができます。
迷ったら、まずは相談から
「オンラインで大丈夫かな?」、「直接行った方がいい?」
そんなときこそ、医師に判断を委ねることが安心につながります。
忙しい毎日の中でも、目の不調を放置しないための選択肢として、
オンライン診療を上手に活用してみてください。
最後に. オンライン診療という選択肢も
目の症状があるとき、「病院に行く時間がない」「すぐには予約が取れない」と感じる方も多いでしょう。そんなときは、スマホやパソコンから気軽に相談できるオンライン眼科診療を活用するのも一つの方法です。
眼科オンライン診療を行う「てのひら眼科」では、症状の写真と事前問診をもとに、眼科医が目の状態を確認し、必要に応じて処方や対処法を提案してくれます。自宅からスマホ一つで眼科医の診察を受けられるため、安心です。


