2026年2月25日
新学期に増える“子どもの目の不調”、実はよくある理由|保険適用のオンライン眼科診療| てのひら眼科
新学期に増える“子どもの目の不調”、実はよくある理由
〜眼科医が解説する、見逃されがちな3つの原因とは〜
新学期が始まってしばらくすると、
「最近、目をよくこすっている気がする」
「黒板が見えにくいと言い出した」
そんな変化に気づく保護者の方は少なくありません。でも多くの場合、
「環境が変わって疲れているだけかな」
「そのうち慣れるだろう」
と、様子見になりがちです。
実は、新学期は子どもの目の不調が一気に増えやすい時期。
そしてその背景には、成長期の目ならではの“はっきりした理由”があります。
今回は眼科医の視点から、新学期に子どもの目の不調が増える3つの主な原因を解説します。

なぜ新学期に多い?子どもの目トラブル3つの理由
1. 環境変化による「目の酷使」
新しい教室、新しい席、新しい教材。
新学期は、子どもの目にとって一気に負荷が増えるタイミングです。
- 黒板を見る時間が増える
- 授業時間が長くなる
これにより、目のピント調節を担う筋肉が疲れ、
目のかすみ・ぼやけ・まばたきの増加といった症状が現れます。
特に低学年の子どもは、
「見えにくい」「疲れる」という感覚を言葉でうまく伝えられず、
目をこする・瞬きが増えるといった行動でサインを出すことがあります。
2. 花粉・ハウスダストによるアレルギー症状
春の新学期は、
スギやヒノキなどの花粉、教室のホコリが舞いやすい時期でもあります。
- 目のかゆみ
- 充血
- 涙が出る
これらはアレルギー性結膜炎の典型的な症状です。
問題なのは、子どもが無意識に目をこすってしまうこと。
強くこする行為は、角膜を傷つけたり、
視力の発達に悪影響を与える可能性があります。
「かゆい=我慢」ではなく、
早めに点眼治療で症状を抑えることが重要です。
3. 気づかれにくい「視力低下」の始まり
新学期は、
実は近視による見えづらさを自覚しやすい時期でもあります。
- 席が後ろになって黒板が見えづらい
- タブレット学習や宿題で近くを見る時間が増える
こうした環境変化によって、
「見えにくいのが当たり前」になってしまい、
本人も不調に気づかないケースが少なくありません。
- 遠くのものを細めて見る機会が増えた
- 集中力が続かない
こうした行動は、目の不調のサインかもしれません。
「様子見」で済ませないでほしい理由
子どもの目は成長途中です。
この時期の不調を放置すると、
- 視力低下の進行
- 目をこするクセの定着
- 学習への集中力低下
につながる可能性があります。
「痛がっていないから大丈夫」
「そのうち慣れるはず」
そうした親御さんの自己判断が、
結果的に目への負担を長引かせてしまうこともあります。
早めの受診が、子どもの目を守ります
原因が
- 一時的な疲れなのか
- アレルギーなのか
- 視力の問題なのか
それを正確に判断できるのは、眼科医だけです。
「病院を嫌がる」「時間を取るのが難しい」
そんな場合でも、オンライン診療という選択肢があります。
自宅から医師に相談でき、症状に応じたアドバイスや治療を受けることが可能です。
※ただし、視力の問題が疑われる場合は、正確な検査のため対面診療の受診をお願いすることがあります。
最後に. オンライン診療という選択肢も
目の症状があるとき、「病院に行く時間がない」「すぐには予約が取れない」と感じる方も多いでしょう。そんなときは、スマホやパソコンから気軽に相談できるオンライン眼科診療を活用するのも一つの方法です。
眼科オンライン診療を行う「てのひら眼科」では、症状の写真と事前問診をもとに、眼科医が目の状態を確認し、必要に応じて処方や対処法を提案してくれます。自宅からスマホ一つで眼科医の診察を受けられるため、安心です。


