ものもらいの治し方は?自分でできる対処法・目薬・眼科を受診

ものもらいの治し方は?

ものもらいができたときは、患部をむやみに触らず、目元を清潔に保つことがまず大切です。症状によっては目薬を使うことで改善を目指せる場合もありますが、強い腫れや痛みがある場合や、症状が改善しない場合は、眼科での診察が必要になることもあります。

この記事では、ものもらいができたときに自分でできる対処、避けたほうがよい行動、市販の目薬を使う際の考え方、コンタクトレンズやメイクをどうするか、そして治るまでの期間や眼科での治療についてまとめて解説します。

「ものもらい」ができたらまずどうする?

まぶたの腫れや赤み、痛みに気づいたら、まずは患部への刺激を減らし、清潔な状態を保つことが基本です。触れる回数が増えるほど、症状が広がったり長引いたりする可能性があります。

ものもらいができたときのセルフケア

患部をできるだけ触らない

気になって何度も触れたくなりますが、まぶたに触れる回数が増えるほど、雑菌が入り込んだり炎症が広がったりする可能性があります。気になっても、できるだけ手で触れないようにしましょう。

目元と手を清潔に保つ

目元を触る前後は、手をよく洗っておくことが基本です。メイクや汗などで目元が汚れている場合は、清潔な状態を保つよう心がけてください。

自分で膿やしこりを潰さない

膿がたまっているように見えても、自分で押し出したり潰したりすることは避けてください。無理に処置をすると、症状が悪化したり炎症が広がったりする可能性があります。【専門家確認|自己処置】気になる場合は、眼科での診察を検討してください。

ものもらいを悪化させないための工夫

日常生活のなかにも、症状を悪化させる要因が隠れていることがあります。

症状がある間はコンタクトレンズの使用を控える

ものもらいの症状がある間は、原則としてコンタクトレンズの使用を控え、眼鏡で過ごしてください。コンタクトレンズを再開する時期については、眼科で相談しましょう。

アイメイクは症状がある間は控える

アイメイクは、まぶたへの刺激や雑菌の付着につながることがあります。症状が落ち着くまでは、アイメイクを控えることをおすすめします。

目をこすらない

かゆみや違和感があっても、目をこする動作は、まぶたへの刺激を強め、症状を悪化させる可能性があります。気になるときは、こすらずに様子をみてください。

十分な睡眠・休息をとる

体の疲れがたまっていると、症状の経過にも影響することがあります。無理をせず、十分な睡眠や休息を心がけることも、回復のための基本的な工夫のひとつです。

ものもらいを悪化かさせないための工夫

セルフケアを続けても気になる方へ

セルフケアを続けても、
気になる症状がある方へ

症状が改善しない場合や、セルフケアだけでよいか迷う場合は、
オンライン診療をご検討ください。

オンライン診療を予約する

※症状や診察結果により、対面受診をご案内する場合があります。

  • スマホ等
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セルフケアを続けても気になる方へ

セルフケアを続けても、
気になる症状がある方へ

症状が改善しない場合や、セルフケアだけでよいか迷う場合は、オンライン診療をご検討ください。

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予約枠に空きがあれば、当日の診療予約も可能です

ものもらいは冷やす?温める?

冷やすべきか温めるべきかは、症状や状態によって考え方が異なり、一律には決まりません。

赤みや痛みが強い場

赤みや痛みが強く、炎症が目立つ状態では、温めることでかえって症状が強まるように感じる場合もあります。状態に応じた判断が必要になるため、迷う場合は自己判断を続けず、眼科に相談することをおすすめします。

自己判断で温冷ケアを続けない

冷やす・温めるのいずれについても、自己判断で長期間続けることはおすすめできません。症状が変わらない、あるいは悪化していると感じる場合は、眼科での相談を検討してください。

ものもらいは市販の目薬で治せる?

症状や状態によっては、市販の抗菌目薬が選択肢のひとつになる場合があります。ただし、すべてのものもらいに同じように使えるわけではありません。

市販の抗菌目薬が選択肢になる場合

初期の軽い症状であれば、市販の抗菌目薬を使うことで改善を目指せる場合があります。使用の際は、パッケージの効能・効果や使用上の注意をよく確認してください。

普通の目薬を自己判断で使わない

手元にある目薬を、症状に合っているか確認しないまま使うことはおすすめできません。ものもらい向けと明記されていない目薬を自己判断で使い続けると、症状に合った対処ができない場合があります。

市販薬を使っても改善しない場合

市販の目薬を使用しても症状が変わらない場合や、かえって悪化しているように感じる場合は、使用を続けるのではなく、眼科での相談を検討してください。

ものもらいは一晩で治る?何日で治る?

症状や治療経過には個人差があるため、効果や診断結果を一律に保証することはできません。

一晩や1日で治るとは限らない

「今日中に」「明日までに」といった短期間での改善を期待して対処を急いでしまうと、かえって患部への刺激が増えることがあります。焦って何かを試すよりも、刺激を避けながら経過をみることが基本です。

治るまでの期間は症状の程度や治療によって異なる

ものもらい(麦粒腫)が治るまでの期間は、症状の程度や治療の内容によって異なります。治療を始めても経過には個人差があるため、一律に「何日で治る」と言い切ることはできません。

麦粒腫(ものもらい)の原因

治りかけに見えても無理に触らない

症状が落ち着いてきたように見えても、完全に治まるまでは患部への刺激を避けることが大切です。治りかけの段階で触れたり刺激を与えたりすると、再び症状が強くなることもあります。

セルフケアだけでは改善しない場合の眼科治療

セルフケアを続けても症状が変わらない場合、眼科では状態に応じた治療が行われます。

点眼薬・眼軟膏などによる治療

症状や状態に応じて、抗菌作用のある点眼薬や眼軟膏が処方されることがあります。市販薬とは異なる薬剤が選択される場合もあります。

麦粒腫(ものもらい)の治療法

症状によって内服薬が使用される場合

炎症の程度によっては、内服薬による治療が検討されることもあります。どのような治療が適切かは、診察を通じて判断されます。

膿がたまっている場合は処置が必要になることもある

膿がたまっている場合は、医療機関で切開排膿などの処置が必要になることがあります。切開排膿とは、患部を切開して、たまった膿を外に出す処置です。自分で膿を出そうとせず、必要な処置は医師の判断のもとで受けてください。

ものもらいで眼科を受診する目安

次のような状態がある場合は、セルフケアだけで様子を見続けるのではなく、眼科への相談を検討してください。

ものもらいで眼科を受診する目安

腫れや痛みが強い

腫れや痛みが強く、日常生活に支障が出ている場合は、早めに眼科に相談することをおすすめします。

症状が改善しない・悪化している

セルフケアを続けても症状が変わらない場合や、次第に悪化していると感じる場合は、自己対処を続けるのではなく、眼科での診察を検討してください。

見え方に変化がある

目のかすみや見えにくさなど、見え方に変化がある場合は、ものもらい以外の症状が関係している可能性も考えられます。こうした症状があるときは、早めに眼科を受診してください。

ものもらいかどうか判断できない

症状がものもらいによるものかどうか自分で判断できない場合も、無理に自己診断をせず、眼科で確認してもらうことをおすすめします。

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ものもらいの治し方に関するよくある質問

Q1.ものもらいは自力で治せますか?

軽度な症状であれば、自然に落ち着いていくケースもあります。症状や治療経過には個人差があるため、効果や診断結果を一律に保証することはできません。

Q2.ものもらいは一晩で治りますか?

症状や治療経過には個人差があるため、効果や診断結果を一律に保証することはできません。

Q3.ものもらいを早く治す方法はありますか?

患部への刺激を避け、目元を清潔に保ちながら、必要に応じて適切な治療を受けることが基本です。特別な裏技のようなものはありません。

Q4.ものもらいは市販の目薬で治りますか?

状態や種類によって異なります。抗菌目薬が選択肢になる場合もありますが、症状が改善しない場合は眼科での相談が必要です。

Q5.ものもらいは冷やした方がいいですか?

症状や状態によって考え方が異なるため、一律に冷やす・温めるとは言えません。迷う場合は眼科に相談してください。

Q6.ものもらいの膿は自分で出していいですか?

自分で膿を出す処置はおすすめできません。気になる場合は、眼科での処置を検討してください。

Q7.ものもらいのときコンタクトは使えますか?

症状がある間は、原則としてコンタクトレンズの使用を控え、眼鏡で過ごしてください。再開する時期については、眼科で相談しましょう。

ものもらいができたときは、患部を触らず清潔を保つことがまず基本になります。市販の目薬やセルフケアで様子をみられる場合もありますが、症状が強い・改善しない・見え方に変化があるといった場合は、無理に自己対処を続けず、眼科での相談を検討してください。

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